京菓子が並ぶ飾り棚

見どころ

菓子作りの最高の技術を駆使して作られる糖芸菓子は、京都の菓子職人が生んだ芸術品

洗練された京菓子の歩みに魅了

王城の地で育まれた京菓子文化を広く伝えようと、老舗・俵屋吉富が開設した資料館。打ち水された敷石に金閣寺ゆかりの紅白梅の古木、龍のつくばいなど、まるで路地奥に立つ町家のような風情のあるたたずまい。展示室は2階にあり、1階は茶席を設けている。展示室入り口では菓子博へ出品された見事な糖芸菓子がお出迎え。そして会場には、奈良時代から近代までの和菓子の歴史をひもとくように、職人たちが伝承してきた菓子の図案帳や菓子木型、原材料などを展示している。1階の茶席・祥雲軒には、床飾り、立礼棚が美しく整えられており、隣接する工場でその日に作った季節の生菓子と薄茶を味わうことも。敷地内には季節ごとに趣向を凝らした茶道具・茶花・掛軸を展示した茶室「明清庵」があり、京菓子と関わりの深い茶道の風流な様子を見ることができる。

施設情報

施設名 京菓子資料館(ギルドハウス京菓子)
住所 上京区烏丸通上立売上ル柳図子町331-2
ホームページ https://kyogashi.co.jp/shiryoukan/
お問い合わせ 075-432-3101(俵屋吉富)

開館状況や料金等についてはホームページをご確認ください