京都市嵯峨鳥居本町並み保存館の町家外観

見どころ

明治時代の建築当初のままに復元し、町家の姿と地域の様子を今に伝え残していく

奥嵯峨の情緒を保存し伝えていく

17世紀ごろから愛宕神社の門前町として発展し、周辺の美しい自然を背景に伝統的な民家が並ぶ嵯峨鳥居本地区。この町並み保全への理解を深めてもらうために、保存館が設立された。建物は明治時代初期に建てられた中2階建て住居。この地で空き家になっていたのを復元・整備したもので、表構えは中2階の土塗りの虫籠窓、屋根には煙出し、格子、ばったり床几、駒寄せが見えている。内部は、通り庭、おくどさんと呼ばれるかまど、今なお水がわく井戸などの見学ができる。また、実測調査や地域の古老の聞き取り調査によって、1930年ごろの様子を再現した嵯峨鳥居本地区の精巧な模型や、町並み保存についてのパネル展示など、当時を伝える資料も展示されている。ばったり床几に腰をかけて休憩する人もおり、嵯峨野散策のひと休みスポットとしても人気である。

施設情報

施設名 京都市嵯峨鳥居本町並み保存館
住所 右京区嵯峨鳥居本仙翁町8
ホームページ https://www.city.kyoto.lg.jp/tokei/page/0000281308.html
お問い合わせ 075-864-2406

開館状況や料金等についてはホームページをご確認ください