夜の京都清宗根付館の建物

見どころ

根付の小さな世界にふれつつ、江戸後期の重厚な武家屋敷の様子も同時に見学できるのも魅力

小さな彫刻の精巧さに見入る

根付とは、印籠・煙草入れ・袋などの提げ物を帯から紐で吊すときの留め具となるもので、落としたり紛失しないよう、また盗難防止の役割を持っていた。古来より人々にとって身近な小道具であり、一種のお洒落アイテムだった。象牙や鹿の角、つげ、琥珀、金属を素材とし、小さくとも精緻な彫刻が施され、ユニークなデザインのものもある。 京都 清宗根付館は、日本で初めての根付専門の美術館。そのコレクションは約5000点に上り、江戸時代以降の古典根付から、昭和20年以降に作られた現代作家のものまでそろっている。1階・2階の両方に展示され、現代根付は作者(根付師)ごとに分類している。 また、建物は1820(文政3)年に建てられた武家屋敷・旧神先家住宅。書院造の上流民家としての特徴を残し、京都市の指定文化財になっている。作品と会場の風情、両方を楽しめる美術館である。

施設情報

施設名 京都清宗根付館
住所 中京区壬生賀陽御所町46-1
ホームページ https://www.netsukekan.jp/
お問い合わせ 075-802-7000

開館状況や料金等についてはホームページをご確認ください