山里の風景を描いた屏風

見どころ

帝展第1回に初出品・初入選を果たした、印象の画壇デビュー作「深草」

変幻自在に表現する芸術家

大正~昭和に活躍した京都画壇の中心画家・堂本印象が、1966(昭和41)年に設立した美術館。外装から内装にいたるまですべて印象自らがデザイン。船をイメージしたというユニークな形で、大胆なレリーフが施され、個性的な存在感を放つ。2018(平成30)年3月のリニューアルオープンに伴い、レリーフや外壁など、かつてに近い輝きを取り戻し、エントランス周辺も開放的になった。画壇デビュー作「深草」(1919年)から「木華開耶媛」(1929年)、後年の「風神」(1961年)など、生涯にわたる代表作品を所蔵。60年におよぶ芸術活動において、一定の作風や対象にとどまらず、変幻自在に表現を変化させ続けており、作品を並べてみるとその変遷をたどることができて面白い。所蔵品は伝統的な日本画や抽象画をはじめ、洋画・彫刻・陶芸・染織・工芸品など約2600点。企画展ごとにテーマを設けて紹介している他、自主企画による特別企画展も開催し、幅広く美術を鑑賞できる。

施設情報

施設名 京都府立堂本印象美術館
住所 北区平野上柳町26-3
ホームページ https://insho-domoto.com/
お問い合わせ 075-463-0007

開館状況や料金等についてはホームページをご確認ください