民芸品が並ぶ木造展示室

見どころ

有名作家の作品ではなく、日常の中で美を見出せるような工芸が並んでいる

本物の民藝を知る

民藝とは、民衆的工芸を意味する。「有名作家のものではなく、日用雑器の中にもたいへん美しいものがあり、それを認めていくべきである」という精神を根底に持ち、柳宗悦を中心に民藝運動を展開した。100年前の滋賀県・日野町の民家の土蔵を移築した資料館は、美術館然とせず、石畳の玄関や木の床、階段箪笥、漆喰の壁など、古い建物が持つ独特の雰囲気を五感で感じ取れる建物であり、民藝品展示場所としてのふさわしさがある。3層に分かれた館内には、浜田庄司、河井寛次郎らの作品をはじめ、日本を中心とするアジア各地の焼き物、染織、絵画、木工、家具、衣類を展示し、生活に根ざした「用の美」を称えている。また、情報に惑わされずにその姿・形・描かれているものを見てもらうため、展示品には説明書きがない。5・10月頃に行われる特別展は、テーマを決めて展示をしている。

施設情報

施設名 京都民芸資料館
住所 左京区岩倉木野町340
ホームページ https://kyomingei.exblog.jp/
お問い合わせ 075-722-6885

開館状況や料金等についてはホームページをご確認ください