広大な京都薬用植物園
広大な京都薬用植物園

見どころ

広大な敷地で薬用植物中心に約3,000種を保有

さまざまな機関・団体との連携を強め、生物多様性の保全活動を進める

京都薬用植物園は、バイオ医薬品企業である武田薬品工業が運営する植物園である。第一次世界大戦後、医薬品の国産化の必要性が生じたことから、基礎研究・生産施設として1933(昭和8)年に開設された。「植物遺伝資源を利活用し、地球の健康と輝かしい未来に貢献する」ことを存在意義に掲げ、「守る」「つなぐ」「伝える」という3つのアクションを軸に生物多様性保全活動を推進している。さまざまな機関・団体と連携・協働し、薬用植物・希少植物・京都府在来植物を中心に、収集・保存、調査・研究、教育・普及などの活動を展開している。古刹・曼殊院を囲むように、約9万4千m2に及ぶ広大な敷地が広がり、世界各地から集めた薬効のある植物約1,900種を中心に、絶滅危惧種265種を含む約3,000種の植物を栽培している。また、標本として牧野富太郎や南方熊楠らが作製した腊葉(さくよう・押し葉)を含む約4万点に加え、生薬約5千点を保有している。寺社門外不出のツバキなど約500品種を育てているツバキ園、野口孫市設計のレトロな洋館(展示棟)、関西で初めて開花させた世界最大級の花・ショクダイオオコンニャクの標本も見逃せない。

施設情報

施設名 武田薬品工業・京都薬用植物園
住所 京都市左京区一乗寺竹ノ内町11
ホームページ https://www.takeda.com/jp/about/local-locations/botanical-garden/
お問い合わせ 075-781-6111

開館状況や料金等についてはホームページをご確認ください