のれんが掛かった町家外観

見どころ

国の登録有形文化財として指定されている町家で、京の文化としきたりを広く伝えている

西陣の生きた伝統を町家で体験

1885(明治18)年に建てられた西陣・呉服問屋。明治期の典型的な大店で、六つの坪庭や三つの蔵、茶室、能が舞える離れ座敷、切れ目のない10mの赤松の廊下などを持つ表屋造と呼ばれる町家である。「毎朝、家中の神さんへのお供えから一日が始まる」など京の女性たちが受け継いできた数々のしきたりがあり、これからも続けることが京都の伝統を守ることとなる。こういった暮らしぶりを「西陣くらしの美術館」として公開し、町家見学をしながらしきたりを学ぶコースを設定している。希望によって、正絹の極上品を着る「着物体験」、「お茶席体験」、茶会で点心として出された「伝統弁当」、代々の調度品に囲まれていただく「百年前の机で明治の器を使って味わう」を組み合わせ、心身ともに美しく生きる知恵を学んでいく。

施設情報

施設名 西陣くらしの美術館 冨田屋
住所 京都市上京区石薬師町697
ホームページ http://www.tondaya.co.jp
お問い合わせ 075-432-6701

開館状況や料金等についてはホームページをご確認ください