金色の箔見本が並ぶ展示

見どころ

帯用引箔の知られざる本来の美しい姿。更に作品へと飛躍した箔画の展示

伝統の金箔と創造の出逢い

1877(明治10)年創業。代々、西陣の帯に織り込まれる金糸、銀糸、平金糸などを作り続け、当代で四代目の箔屋野口。平金糸は平箔、引箔(ひきばく)ともいわれ、本漆を使う引箔作りにこだわる西陣でも数少ない箔屋。三椏(みつまた)などの繊維を漉いた和紙に漆を引き、金、銀、プラチナ箔を施して、さまざまな文様を生み出す。
明治中期に建てられた糸屋格子の町家は住宅兼工房で、西陣の話や、室町から江戸時代を通して描かれた金碧画の金箔の構造についての興味深い説明を聞くことができる。庭に面した座敷では、当代康と次男琢郎による「箔画」作品を展示即売している。

施設情報

施設名 箔屋野口
住所 上京区元誓願寺通大宮西入ル元妙蓮寺町546
ホームページ https://hakunoguchi.theshop.jp/
お問い合わせ 075-415-1150

開館状況や料金等についてはホームページをご確認ください