桜並木と閘門の風景

見どころ

実物の1/60サイズの動く模型や、解説映像を使って三栖閘門の仕組みを説明している

舟運の歴史を伝えるランドマーク

閘門とは、二つのゲート内の水位を調整することで水位の違う二つの川を繋ぎ、船の往来を可能にする施設。1922(大正11)年の宇治川観月橋~三栖間の築堤工事などによって、宇治川と濠川に水位差が生じて船の通行ができなくなってしまったため、この二つの川の合流地点に閘門を設置し、宇治川・淀川における舟運の一拠点として活躍していた。宇治川では、江戸時代には十五石舟・三十石船、明治時代には蒸気船(外輪船)が運行していたという。道路・鉄道の発達にともなって1962(昭和37)年に役割を終えた。資料館の建物は、かつての閘門操作室を整備。動く模型を使って閘門の仕組みをわかりやすく解説し、また秀吉以来の治水と港町としての伏見の歴史をパネルを使って紹介している。現在は十石舟・三十石船が復活し、資料館まで船で訪ねることができる。

施設情報

施設名 三栖閘門資料館
住所 伏見区葭島金井戸町官有地
ホームページ https://www.kkr.mlit.go.jp/yodogawa/shisetu/misu-museum/index.html
お問い合わせ 075-611-2281

開館状況や料金等についてはホームページをご確認ください