俵屋宗達 白象図
俵屋宗達 白象図

見どころ

俵屋宗達の「唐獅子図」は、どの方向から見ても正面を向いているように見える不思議な絵

天皇家・徳川家・豊臣家に関わる寺

1594(文禄3)年、淀殿が父・浅井長政の菩提を弔うために創建。養源院とは長政の法名である。1619(元和5)年に落雷のため焼失するが、1621(元和7)年、第二代将軍・徳川秀忠夫人・崇源院によって、伏見城の遺構をもって再建。以後、徳川家の菩提所として第十四代将軍・家茂までの位牌が安置されている。秀忠・崇源院の両名の位牌には菊・葵・桐の三つの紋が記されているが、このように天皇家・徳川家・豊臣家の紋があるものは、他には例がない。杉戸には俵屋宗達の「白象図」、「唐獅子図」、「波と麒麟図」、襖には狩野山楽が描いた「牡丹図」と宗達の「松図」がある。本堂の廊下は江戸初期の彫刻家・左甚五郎による「うぐいす張り」と伝わり、その天井は、伏見城で自害した徳川家の武将・鳥居元忠とその部下たちを弔うため床板を使った、「血天井」として有名。2016(平成28)年2月、本堂、護摩堂、中門、鐘楼堂等が国の重要文化財に指定された。

施設情報

施設名 養源院
住所 東山区三十三間堂廻り町656
ホームページ https://yougenin.jp
お問い合わせ 075-561-3887

開館状況や料金等についてはホームページをご確認ください