初代 長次郎作 黒樂茶碗 銘 万代屋黒
初代 長次郎作 黒樂茶碗 銘 万代屋黒

見どころ

樂焼は千利休の侘びの思想を反映。装飾性・造形的な動きを取り除き、重厚で深い存在感を持つ

千利休の侘茶に叶う、和物茶碗の最高峰の一つ

約450年前、千利休が考える“侘茶”に叶う日本の茶碗として、今までにない新たな茶碗=樂茶碗を生み出した樂家初代・長次郎。樂茶碗は利休の美意識を現す道具として、その内なる精神性は日本のみならず海外の多くの方をも魅了しています。 現在、樂家は初代より16代まで連綿と続き、茶の湯のための新たな茶碗を生み出し続けています。 その樂家に隣接して建てられた美術館は、樂家代々の作品を中心に、樂家に伝わった茶道工芸美術品、関係古文書など約1300点を所蔵。年3回の展覧会を催しています。 展覧会は、樂焼や樂歴代の魅力、またその歴史などを伝えるべく、様々な視点で企画構成を考え作品を展示しています。 またガラス越しに見るだけではなく、季節に合わせた樂茶碗や収蔵作品を使っての茶会「水月雪花之茶会」など色々なイベントを企画しています。(要予約、詳しくはHPをご覧ください)
樂家歴代が次代の参考になるよう手本として残した優品の数々。樂家の人々はこれらの作品を自らの制作の糧にし、それぞれが己の世界を築きオリジナルの作品を生み出していきます。 樂美術館では、まさにその創造性、樂焼450年の伝統を感じることができます。

施設情報

施設名 樂美術館
住所 上京区油小路通一条下ル油橋詰町87-1
ホームページ https://www.raku-yaki.or.jp/
お問い合わせ 075-414-0304

開館状況や料金等についてはホームページをご確認ください