石柱の先にある寺院正面

見どころ

本尊は秘仏であり普段は見られないが、12年に1度、辰年の一定期間にのみご開帳される

平安・鎌倉期の名彫刻を間近で見る

西国十七番札所。空也上人が963(応和3)年に創建された西光寺が前身である。その当時、京の町を襲っていた悪疫を退散させるため、空也上人自ら十一面観音像を彫って曳き車に乗せて市中を回った。この時、青竹を蓮華の花びらのように八葉に薄く割ったものを茶筅代わりにお茶を点て、中へ小梅干と結昆布を入れて仏前に献じ、これを病者に授けたという。歓喜踊躍しつつ念仏を唱えて回り、ついに病魔を鎮められたという。収蔵庫令和館には、この寺のシンボルともいえる重要文化財「空也上人立像」をはじめ、剃髪姿の重要文化財「平清盛坐像」、平安時代と鎌倉時代作の二つの「地蔵菩薩像」(ともに重要文化財)、「薬師如来坐像」「四天王立像」などが安置されている。

施設情報

施設名 六波羅蜜寺文化財収蔵庫 令和館
住所 東山区ロクロ町81-1
ホームページ http://rokuhara.or.jp
お問い合わせ 075-561-6980

開館状況や料金等についてはホームページをご確認ください