組台や道具が並ぶ展示室

見どころ

一般的な丸台をはじめ、唐組台、観世撚台、手巻台、三角台、坪組台、高台などさまざまな組台がある

京くみひもの匠の技と新たな芸術性を歴史とともに堪能

色鮮やかなくみひもは、奈良時代に中国大陸や朝鮮半島からもたらされ、平安時代から幾多の試練を受けつつ芸術品レベルに発展。京都の優雅な伝統工芸のひとつである。着物の帯締めや能面、刀の装具、陶芸作品を入れる箱の紐など、さまざまな用途に使われてきた。現在では、携帯ストラップやブレスレットなど、身近な小物にも利用されている。この資料館では、法隆寺の仏具の紐や正倉院条紐の復元品など珍しいもの、明治~昭和の着物の帯締めなどさまざまな時代のくみひも、そして、くみひもを制作する組台、文献など、歴史や文化を広く伝える資料を展示している。くみひも職人で唯一人間国宝に選ばれた十三世・深見重助氏による「平家納経之緒」(厳島神社奉納)の見本も展示。予約をすれば、先生から手順を教わりながらくみひも制作体験もできる。

施設情報

施設名 安達くみひも館
住所 上京区出水通烏丸西入ル中出水町390
ホームページ http://www.adachikumihimokan.com
お問い合わせ 075-432-4113

開館状況や料金等についてはホームページをご確認ください