縁側から望む庭園と京都市街

見どころ

一番高い場所にある月香亭からは辺り一帯、遠くは比叡山まで見渡すことができる

名優自らの手で造り上げた名庭園

百人一首で有名な小倉山の南面2万㎡の斜面を敷地に持つ大河内山荘庭園。昭和の時代劇俳優・大河内傳次郎が34歳から手がけ始め、64歳で亡くなるまで30年の歳月を費やして造り続けた庭園である。比叡山や東山三十六峰、双ヶ岡、嵐山、保津峡を随所から眺めることができ、その雄大な景色に魅せられたという。嵯峨野の竹林の小径を抜けていくと、入り口の大きな黒い門に到着する。園内は回遊式庭園で、植栽の合間に石灯籠が立っている。順路を進むと、寝殿造・書院造・数寄屋造を融合した大乗閣、持仏堂、草庵風の茶室・滴水庵、そして山の頂上近くの月香亭へたどり着く。ここは非常に見晴らしがよく、しばらく座って眺めていたくなるほど。最後は大河内傳次郎の資料館へ。パネル展示があり、往時の姿を見ることができる。

施設情報

施設名 大河内山荘庭園
住所 右京区嵯峨小倉山田淵山町8
休館日 無休
料金 一般1,000円・小~中学生500円
アクセス JR 嵯峨嵐山駅、嵐電 嵐山駅から徒歩約20分/嵯峨野観光鉄道 トロッコ嵐山駅から徒歩約3分/市バス、京都バス 野々宮から徒歩約10分
駐車場 あり(無料)
お問い合わせ 075-872-2233